いよいよ冬が近づいてきて、気になるのは水槽の水温低下。
ヒーターがあれば一定の水温は保てますが、これからの時期はヒーターだけに頼るのもちょっと心許ない。
万が一、ヒーターが壊れてしまったら水温は急激に下がってしまいます。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”icon-minamicherry-left.jpg” name=”ヌマエビさん”]寒いのは勘弁してほしいよな[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”icon-redcherry-right.jpg” name=”レッチェリさん”]勘弁してほしいよね[/speech_bubble]
そんなわけで、今回はこれからの時期の「水温低下」を防ぐ工夫をご紹介します。
防寒にはアルミロールマット!
そう、みなさん既に対策済みかもしれませんが、水温低下を防ぐにはアルミロールマットがお手軽です。
どこでも持ち運び便利!キャンプの定番!BUNDOK アルミロールマット M BD-341 |
夏にはホームセンターのキャンプ用品コーナーでよく見かけるアルミロールマット。
この時期だとどのコーナーに置いているのでしょうね・・・
とにかく、アルミロールマットを使います。
余っても色々使えると思うので、ちょっと大目にあると良いかも。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”icon-coriko-left.jpg” name=”ジュリーちゃん(子コリちゃん)”]邪魔になるけどね![/speech_bubble]
外部フィルターに巻く
まず簡単にできるところから。
外部フィルターをアルミシートで囲います。
外部フィルターはヒーターから一番離れた所にあるし、パイプやチューブを通っていくうちにどんどん水が冷やされてしまいます。
また、設置場所も水槽台の中など、ちょっとひんやりしたところにあると思うので、この外部フィルターを保温してあげましょう。
僕はアルミシートで側面を巻いて、大きな輪ゴムで固定しました。
また、底面には3重に重ねたアルミシートを敷いています。
モーターの駆動音(振動)も伝わらなくなって、静かになりました!
冬はアルミ面を内側に!
写真で銀色のアルミ面が外側にして巻いているのですが、実は間違いでした・・・
アルミシート(断熱シート)の仕組みは『銀色の面で熱を反射して熱を逃さなくする』というものです。
なので冬期間、水温を下げたくない場合はアルミ面を内側にして巻かなければなりません。
逆に夏の暑い時期は、外部の熱気を反射させフィルター内の水温を上げないように、アルミ面を外側に(上記写真のように)巻くと良いようです。
水槽の下に敷く
これはちょっと大変な作業。
できれば、水槽設置時に処置しておきたいですね。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”icon-corioya-left.jpg” name=”ボス(親コリさん)”]今回は水槽移動に合わせてやったんだよな[/speech_bubble]
まず、アルミロールから水槽底面サイズを切り出します。
アルミロールはすぐ丸まっちゃうので、重しを乗せてクセを取ります。
あとは、水槽のマットの上に敷くだけ。
黒いのが元からあった水槽マット、その上のブルー+白の部分がアルミシートです。
重さで潰れるかと思ったら、意外とタフです。
ただ、このままだと見た目が悪いので、お好きなマスキングテープで隠してあげると良いかもしれませんね。
ちょっとした工夫で、見た目のグレードアップです。
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