2年ほど同じレイアウトだったマイ・アクアリウム。
砂地とソイルを石で仕切って、水草水槽を目指して始めたのですが、トリミングをさぼってたらだんだんと収集がつかなくなってきました笑
また、せっかくソイルと砂地を綺麗に分けていたのですが、コリドラスが泳ぐとソイルが砂地に飛び出したり、水流の向きを変えた時に砂がソイルエリアに巻き上がったりして、だいぶ見た目も悪くなっていました。
あと、流木を立てかけるスタイルだったので、その部分の苔の発生と掃除が非常に手間!!
これは実際にやってみないとわからないことだったのですが、掃除がしにくいって、すごくストレスなんですね・・・
ちょうど生体の数が少ない状態だったので、この機会に水槽内のレイアウト&掃除を行うことにしました。
これまでのレイアウトがコレ。
そして、今回作ったレイアウトがこちら!!
今回のレイアウトでは、コリドラスのための砂地をメインにしています。
細かく紹介していきますね!
全体の特長
コリドラスのモフモフをもっと見たい!
そんな思いから、「砂+ソイル」だった底床を、すべて砂に変更しました。
使っている砂はスドーのボトムサンドです。
【スドー ボトムサンド 5kg コリドラスなどに最適】スドー ボトムサンド 5kg 【コリドラ… |
これを厚さ2センチくらいで使用しています。90センチスリム(90センチ×23センチ)だと5kgを1袋でなんとか足りました。
水草(アマゾンソード)を植えているところもボトムサンドです。無事に育ってくれるかどうかはわかりません。肥料使ってないので、うまく育っても成長は鈍そう。
水流は水槽の前面に強く流れるようにしています。
ちょっと角度悪くて底床が掘れてしまいましたが、いまは修正済みです笑
夜とか覗くとコリドラスが遊んでいるので、成功です。
水槽左側エリア
水槽の左側には大きく砂地エリアがあります。
流木を幾つか交差させて隠れ家になるようにしています。
たまにコリドラスが入っていますが、まだちょっと隠れ家にしては明るいかも。
中央エリア
中央にはアマゾンソードや大きめの流木、ウィローモスなどがあり隠れやすくなっています。
あんまり隠れられると、見て楽しめないので本当は前に出てきて欲しいんですが笑
右側エリア
右側も砂地を広く取っています。
ヒーターがあるので石などで隠しつつ。
小石は置いては見たものの、やっぱり要らないかなぁ・・・
奥行きのない水槽は難しい!
「大きい水槽を使いたいけど、重たいのは床が心配」ということで、悩みに悩んで買った90センチスリム水槽。
奥行きが23センチということで、60センチ水槽クラスの水量しか入らず、90センチという幅なのに軽量なのがメリット。
ただ、やっぱり奥行きが短いのは不便もある!!
マツコの番組でやってたアクアリウムのように、奥行きのあるレイアウトはやっぱりスリムじゃ難しいです。
なので、今回は奥行きは無視して、前景は砂地のみ、後景に流木や石や水草を配置するという、前後のオブジェクトをはっきりと分けました。
ジャングル感はないけど、「魚を見る」という点ではかなり改善されました。
レイアウト変更は下書き必須!
水槽のレイアウトを変更する場合は、下書きは絶対にしたほうが良いです。
手持ちの石や流木はどんなものがあるか、水草はどう植えるか・・・
レイアウトの変更はあまり時間をかけることができませんので、事前に下書きをしてシミュレーションをし、スムーズに作業を行えるようにしましょう。
レイアウト変更時の具体的な流れは、また別記事で書こうと思います。
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