最初に断っておきますと、今回壊れた原因は自分です!すいません!
基本的に使い方を間違っていたんです。。。
僕が使っているのはエーハイムのエコフィルター2234という、初心者でも簡単に使えそうな素晴らしい外部濾過装置です。
「マルチハンドル」というハンドルを下げると呼び水とかしてくれる便利なやつです。
で、えーっと。まぁなんで壊れたかをまず説明しますね。
マルチハンドルを下げるときは電源をオフにする
今回の故障というか破損はこれに尽きます。
換水とかで呼び水をしないといけなくなったときに、電源を切らずにマルチハンドルを下げていたんですよね。
なんかすごく重いなーと思いながらやっていたんですが、一応動くには動いていたので、そのまま使っていました。
そして先日、ついに「バキッ」っと。。。
ハンドルと本体を繋ぐ部分が折れてしまいました。
『やばい!』
と思って、すぐに電源コードを抜きました。
ハンドルを下げた時に折れたので、フィルターが開きかけてたんですよね。。。
さて、どうしようかと。
折れた部分がどうなっているのか、どのパーツが壊れてしまったのか確認するために、フィルターを開けて中身を抜きます。
折れた部分はこのようになっていました。
本体には損傷がなく、コネクタが折れたようです。
部品だけ売っていないかなーと探したところ、「マルチハンドル差し込み」という商品名でCharmさんで販売してることがわかりさっそく注文。
商品到着まで3日ほどかかり、その間にガラス面がコケだらけになりました・・・
マルチハンドルの外し方
3日後、パーツが届いたのでさっそく交換です。
まずはマルチハンドルを外さないとどうにもなりません。
どうやって外すのかなーと悩んでいたら、ようやく外し方を発見しました!
ハンドルと軸の部分をよく見てみると、切り欠きがあります。
これを合わせてハンドルを外側に拡げるとスポッと軸とハンドルが外れます。
見事に折れちゃってますね・・・無理な使い方してごめんよ・・・
さて、まずこの壊れたパーツを外すわけですが、さすがに可動部の部品だけあってかなりしっかりと嵌めこまれています。
手で外すのは無理と判断し、ラジオペンチを使いました。
パーツの足の部分を両方から挟み込みます。本体を傷つけないように慎重に。
足の引っ掛かりをなくせば下方向にスルッと外すことができます。
新しいパーツに交換します。
取り外したのと逆手順なので、下から差し込むだけです。
ハンドルと軸にはグリスが塗ってあったので、本体購入時に付いていたワセリンを塗りました。Oリングに使うやつですね。
せっかく開けたついでだからOリングにも塗っておきます。
ハンドルを戻す。
こちらも外した時と逆手順です。
切り欠きを合わせてはめ込みます。
無事にハンドルが直りました!
マルチハンドルを操作するときは電源を切る。これからは注意して行います。
コメント
私も今日、全く同じ様に、ハンドルの軸部分が折れました。
うちの場合は、緑色の本体側も、軸との接触部分が割れたので、両方交換が必要です。
再購入しても、あまり値段が変わらないので、買い換えました。
この部分、ちょっと構造が弱すぎですね。
普通に呼び水の際に折れました。
コンセントも抜いていたし、ダブルタップを開けていたし、
呼び水もちゃんと出来たので、使用ミスとは思えません。
以前は、エーハイムと言えば10年間故障無しは当たり前だったのに、
新しい物は駄目ですね。
ちなみに、3年使用の2236です。
2215にしようかとも思いましたが、
古い機種はコストダウンで、昔より性能が落ちているという噂も聞いているので、
2236のままにしました。
今度は、もう少し呼び水に気をつけると言うことで・・・。
自分の2234もハンドル壊れました。
たった半年ほどで、本体側(緑)とハンドル(グレー)まで壊れてしまい、性能よりも耐久性を重視してクラシック2213を買いなおしました。
これ明らかに設計不良(強度不足)でしょ。