アクアリウムに必要となる設備に『照明』があります。
水槽内に昼夜を与え、水草の育成やライトアップに欠かせない設備です。
現在アクアリウムで急速に普及しているのがLEDライト。
アクアリウムにおける照明は1日8時間程度点灯させるものなのでLEDの省電力性能や発熱量の少なさは魅力的で、定格寿命が長いためメンテナンスの手間もかかりません。
水草育成においては蛍光灯やメタルハライドランプには劣るとされていますが、デザイン性やコストパフォーマンスなどからも、LEDライトは有力候補です。
これまで部屋用のLED電球3灯を使っていたのですが、ちょうど2灯が点かなくなってしまったので、LEDライトを購入することにしました。
購入したのは「コトブキ フラットLED900ブラック」。
LEDライトらしく薄くスタイリッシュなデザインが魅力的なアクアリウム用LEDライトです。
今回はこのフラットLED900について写真を交えて紹介していきたいと思います!
今回購入したフラットLED900ブラックとは!
今回購入したのはコレ!!
本物の明るさと美しさコトブキ フラットLED900ブラック |
90cm用のLEDライトとしては実売価格で見ると比較的安価なものです。
ですが同価格帯のLEDライトと比べると、クチコミなどの評判が良かったために思い切って購入。
写真で見るフラットLED900ブラック
デザインは非常にシンプルです。
電源スイッチは本体側面に。
「白色LED」「OFF」「青赤LED」と3段階切り替えのスイッチです。
カバーが付いていますが、本体は防水ではありません。
反対側にはKOTOBUKIのロゴのみ。
天板は若干ツヤのあるブラックです。
なお、ACアダプタは多少大きめですが、ACアダプタからさらにコードが伸びているので取り回しはし易いです。
LEDの配列はこのようになっています。
この状態で見てもわからないですが・・・笑
透明な部品は、水槽に設置するためのアジャスターです。
このようにスライドしますので、90cm用ですが102cmまでは設置できるようです。
実際に設置するとこのくらいの高さになります。
LED発光部はガラスぶたから2.5cmの高さになります。
LEDライトとはいえ多少は本体が熱くなりますので、ガラスぶたもほんのりあたたかくなります。
照明パターン
この商品は「白色LED」と「赤青LED」の2パターンの照明が用意されています。
白色LED
かなり明るいですね。
LEDが白・青・赤のすべてがてんとうします。
赤青LED
ちょっと暗めで、淡水というより海水のような雰囲気になります。
LEDは青と赤のみが点灯。これじゃ暗いわけです。
白色LEDの明るさはスゴイ!
白色LEDで点灯させた時は、明るさがスゴイです。
こちらに向けて点灯させてみると、部屋全体が明るくなります。
ただ、この明るさがちょっと仇となって、
ガラスぶたに反射するLEDライトの光も結構眩しいです。
真横から水槽を見る分には問題ありません。
以前の照明との比較
以前は部屋用のLED電球を使っていました。
こんな感じです。
最初は3灯点いていたのですが、2灯が壊れたため薄暗い照明に・・・
ソレが・・・
あーもう、ものすごい明るい!!!
LEDライトは直線的な光と言われていますが、この明るさもあってあまり気になりません。(水槽がスリムタイプというのもあるかもしれませんが。)
正直買ってはみたもののあまり期待はしていなかったのですが、これなら満足です。
何より、アクアリウムがスタイリッシュになって嬉しい!!!
コトブキ フラットLED900 スペック
消費電力:28W
水槽サイズ:90~102cm
全光束(ルーメン):1830lm
色温度(ケルビン):10,000K
本物の明るさと美しさコトブキ フラットLED900ブラック |
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