以前ベタの繁殖を試みたのですが、孵化してブラインシュリンプも食べるようになって、40日ほどで1センチ近くのサイズにまで成長したのですが・・・まさかの全滅・・・
そんな苦い思い出がありベタの繁殖も諦めていたのですが、実は30センチキューブ水槽を立ち上げてベタのペア飼育を行うことにしました。
とは言っても繁殖が目的ではなく、分けて飼育するのが面倒だったのと、他魚との混泳だし水流もあるし、産卵しても繁殖はできないだろうと高をくくっていたのです。
しかし予想を裏切りまさかの孵化、そして生い茂るウィローモスの森のなかで、数匹の稚魚が元気に育つという結果に!!
なんですかこれ、前回頑張って繁殖させようとしたときはダメだったのに、まったく手をかけないほうが元気に育っているのですが・・・笑
完全放置水槽
ベタの稚魚が元気に育っているのを発見したのは、水槽のレイアウトを変えようと思って何気なく水槽内をチェックしていたときでした。
ウィローモスの中からピョッと顔出した稚魚。
驚いて色んな角度から探してみると5匹ほどの稚魚が元気に育っていました。
ブラインシュリンプも与えていないので、いったい何を食べているのやら・・・
稚魚がいるということで、水槽のレイアウト変更も中止。
汚れていた水槽の掃除もできなくなり、色々忙しかったので完全に放置する形に。
その結果・・・
緑色の水槽になりました・・・
とても、とても汚い!!!
水槽の底面が完全にウィローモスで覆われています。ジャングルです。
稚魚がだいぶ大きくなったので・・・
上の写真から1ヶ月ほどたち、そろそろ稚魚も大きくなってきたので、ようやく水槽の掃除に取り掛かることにしました。
水槽内からサルベージした稚魚たちは・・・
相変わらず、何かを食べて順調に成長しています。
捕獲したのは結局3匹。
でも大きさもバラバラで、小さいのは1センチほど、大きいのは1.5センチ~2センチほどもあります。
違う時期の子たちなのかな・・・
これが一番大きい子。
しっかりベタ、しっかりダブルテールですね。
これが両親。
オスメスともにダブルテール、体色は母親の特長を引き継いでいるようです。
引き続き、放置飼育します
しかし一体、なにを食べているのだろう・・・
ウィローモスの森のなかに何かがいるのか、ミナミヌマエビも大量にいるから稚エビを食べているのか。
ブラインシュリンプを与えないでも育ってくれるのは手間がかからなくてありがたいですが笑
引き続き、あまり手をかけずに見守りたいと思います。
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