先日興味本位で買いました、コレ!
ニッソーのマイクロパワーフィルター!!
パッケージの「小さくてもパワフルろ過」に偽り無く、このサイズでこんなに流量あるのか!ってくらいパワフルです。
これは水槽内で目立たなくていいなぁ、なんて思っていたのですが、使ってみてわかるフィルター寿命の短さ。
まぁこんなにマイクロサイズなので仕方ないですよね。
アッという間にウールマットもスポンジも真っ茶色になってしまいました。
使った水槽が汚れてたってのもあるんですけど。
で、汚れたら掃除したくなるのは当然かと思うのですが、このマイクロパワーフィルター、中の濾材が取り出せません。
濾材が汚れたら、別売りの交換カートリッジを買って交換する必要があります。
交換カートリッジは1個300円くらいで買えるのですが、わざわざ買うのも・・・ねぇ。
ってことで分解してみようと思います。
カートリッジ分解できません!!!
頑張ったんですけど、カートリッジの開け方がわかりませんでした!!
本体から交換カートリッジを外すには、本体を上から見て、本体を時計回り、フィルターを反時計回りに回せば外れます。固いけど。
フィルター下部の流量調整パーツも、なんとか外すことが出来ました。
しかし流量調整パーツを外せても、フィルター内部にはアクセスできません。
ちなみに流量調整パーツ、すごく滑らかに動くのにどうやって組み立ててあるんだろうって不思議でした。
外してみても、ねじ込み式とかじゃなくて中央にポッチがあるだけ。
フィルター本体の中央には差し込む穴があるだけ。
これだとスポッと抜けちゃいそうだけど、しっかり嵌ってて取れないんですよね。
ポッチの先端を溶かして引っかかるようにしてるのかな・・・
中の濾材を洗うには?
交換フィルターの分解は出来ませんでしたが、せめて中の濾材の汚れは落としたい。
汚れたまま使ったらモーターに負担がかかりそうですもんね。
中の濾材を洗うには、爪楊枝など細いものをフィルターのスリットに差し込んで、中をかき回すしかありません。
そうするとウールや濾材がぐちゃぐちゃになってしまうのですが・・・仕方ないです。
ちなみに流量だけでも回復させたい場合は、爪楊枝でウールをスリットから引っ張り出すことも可能です。
ウールの汚れが水の流れを一番阻害するので、物理ろ過はスポンジだけ!と割り切るならウールは取っちゃってもいいかも。
フィルターの外にウールマットを付ける!?
実は「あるもの」を使って、交換フィルターの外にウールマットを付けることができます。
こうすれば交換フィルターは汚れず、外に付けたウールマットだけを交換すればずっと使い続けることが出来ます!!
その方法は、次の記事で・・・
Youtubeでカスタマイズ方法を紹介する動画をアップしました!
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