はいどうも、ビバ(@vivarium79info)です。
今年ももう半年が過ぎ、暑い夏がやってきました。
アクアリストにとって夏に起こる問題、それが「水槽の水温問題」!
熱帯魚も参っちゃうほどの日本の暑さ、夏日はまだしも真夏日、猛暑日には水槽が心配で仕事もしていられませんね。
水槽の水温を下げるには?
水槽の水温を下げる方法はいくつかあります。
- エアコンで室温をまるごと管理する。
- 水槽用クーラーを設置する。
- 水槽用冷却ファンを設置する。
エアコン管理が一番理想なのですが、やはり電気代が気になるし、無人の部屋でエアコンをフル稼働というのももったいない。テレワークの昨今、だれかが常に家にいるなら良いかもしれません。
水槽用クーラーは外部式フィルターや大きめの水中ポンプを併用しなければならないため、小型の水槽では使えません。
冷却ファンは小型水槽でも対応可能!一番コストもかからないし、手軽に思えます。
ただ、今回想定している水槽は…
なんと高さが10cm…
さすがの小型水槽用冷却ファンも使えるものがかなり限られそうです。
なければ自作してしまえ!
というわけで!
今回は超小型水槽に使える「冷却ファン内蔵水槽台」を作ります!
しかも、制作に必要な展開図を無料公開!
作り方についてもYoutube動画で公開しているので、そちらを見れば誰でも作れる!かもしれない!
ぜひ、チャンネル登録のうえダウンロードしてチャレンジしてみてくださいね!
材料について
今回の制作について、材料は冷却ファン以外すべてセリアで購入することができます。
セリアで購入したものは
- ひのき板(長さ30cm*幅10cm*厚さ1cm)1枚
- ひのき角材(長さ45cm*幅3.5cm*厚さ1cm)2本
- プラバン(厚さ1mm、B5サイズ2枚入り)1つ
- 竹ひご(15本入り)1つ
上記の材料で水槽台と送風パイプを作ることができます。
また冷却ファンについては
を使用しました。
本当は100均のハンディファン?小型扇風機で作りたかったのですが、どうしてもサイズが大きいのと、USBで充電しながら作動できるかわからなかったので諦めました。
意外と500円とか高いですし。
作り方について
作り方は動画を見ていただくのが早いと思います!
というかちょっとした工作レベルなので問題なく作れると思います。
むしろ小学生の夏休みの自由研究とかで「小型水槽作ってみた!」みたいなのに使ってほしいな…笑
送風パイプの展開図は下からダウンロードできます。
水槽台の組み立てについては動画をご覧ください!
まとめ
今回は動画の補足的な記事(というか展開図ダウンロード案内のための記事)なので簡潔な内容になってしまいました。
この展開図についてはGEXグラステリアFITの高さが10cmのシリーズに使うことができます。
もちろん工夫しだいで高さ20cmの水槽にも対応できると思うので、ぜひチャレンジしてみてください!
それでは今回もお読みいただきありがとうございました。
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