皆さんは水槽の底床、何を使っていますか?
水草やレッドビーシュリンプ水槽の方はソイル、金魚やメダカなどは砂利が多いと思います。
うちの本水槽では砂利を敷いて、鉢植えにソイルを入れて水草を植えているのですが、それとは別の小型ベタ水槽用に、天然砂利を購入してみました。
購入したのはコトブキの天然砂利『和彩』!
販売している乾いた状態と、実際に水槽に入れたときの濡れた状態でだいぶ色も変わると思いますので、そのあたりを比較していきたいと思います。
コトブキ『和彩』シリーズとは?
まず簡単にコトブキ『和彩』のご紹介をさせて頂きます。
コトブキ工藝はアクアリウムをやってる方なら知らない人はいない、超メジャーなブランドです。水槽から水槽台、ライト、各種フィルター、レイアウト小物など、コトブキさんだけで全てそろうと言っても過言ではない!
そんなコトブキさんから発売されている天然砂利が『和彩』シリーズです。
現在4種類発売されていて、写真の左から順に
がラインナップされています。
砂利のサイズも1cm前後と比較的大粒で、底面フィルターなんかと相性が良さそう。
色もキレイでサイズも揃っているので、単色で使うだけでも水槽が引き締まりそうですね。
ちなみに1袋あたりの容量は1kg。
水槽の底床として使う場合、2cmの厚みで敷くと、20cmキューブで1袋、25cmキューブで2袋、30cmキューブで3袋必要となるそうです。
和彩の比較
それでは、さっそくレビューしていきます。
乾いた状態と濡れた状態を交互に見ていきます。
左から菖蒲、漆黒、五色、月白となります。
漆黒というほど黒くないじゃん!グレーじゃん!
なんて言わないでくださいね笑
濡れてない状態なんてみんなこんなもんです…
濡らしてみるとこんな感じです。
名前が表すとおりの見事な色になりました!
月白についてはほとんど変わりませんが笑
菖蒲と五色もなかなか良いですよね。
菖蒲の詳細写真
赤系の底床として、石組みレイアウトにも合いそうですね。
ガーネットサンドのような色でしょうか。
漆黒の詳細写真
まさに漆黒!
とまではいきませんが、表面の滑らかさもあり、艷やかで上品な印象。
何もレイアウトせずに大きめのボトルアクアとかに似合いそう。
五色の詳細写真
こちらは他の3種と違って、色とりどりな底床です。
『和彩』の名にふさわしい、和のイメージ。金魚水槽やメダカ水槽に合いそうですね。
月白の詳細写真
月白は内側から光るような、柔らかい白です。
こちらも上品!
そしてフンとかが目立つので掃除もしやすいかも笑
和彩に混じる変な石
さて、綺麗な天然砂利の『和彩』ですが、当然洗ってから使用します。
その際に、変な色の石が混ざっているのに気が付きました。
これらは五色ではなく、漆黒と月白に混ざっていた色合いの違う石たち。
和彩のパッケージにも書いているのですが、天然砂利なのでどうしても色合いの違う石が混ざってしまうようです。
砂利を洗うときは、このような石は取り除いておきましょう。
特に単色で使う場合は、色合いの違う石は意外と目立ってしまいます。
ベタ水槽に使いたい!
今回は小型ベタ水槽用に和彩を購入しました。
底面積が16cm x 25cmの水槽なので、20cmキューブと同じですね。1袋で十分足りそうです。
ベタは色が豊富なので、個体に合わせて底床の色を選ぶことになりそう。
うちのベタはオレンジ系なので、漆黒が良さげです。
フンも目立ちそうですし。ベタのフンは大きんですよね…笑
あとがき
というわけで今回はコトブキさんの天然砂利『和彩』シリーズを見ていきました。
Youtubeの動画でも紹介していますので、お時間&興味のあるかたはぜひご覧ください!
ちなみに今回はすべて開封してしまったので、ニトリのキャニスターで保管することにしました。
並べておくとなかなかインテリアとしても良さげです。
それではまた~。
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