熱帯魚の話ばかりでもアレなので、たまには水草のお話。
うちのメイン水槽にはアマゾンソードが2株植えてあります。
アマゾンソードというと後景草の代表ともいっても良いくらいメジャーで、丈夫で、見栄えもする水草です。
名前の通り、剣のように長く鋭い葉っぱが特長。
大きな葉は魚たちの隠れ家になったり、コリドラスが卵を産み付けたりします。
またCo2を添加したり、水換えをした時には葉や根から気泡を出してくれます。
気泡が線になるくらい大量に!!(Co2添加時)
大きな葉には黒髭苔なども付きやすいので、トリミングも必要になってくると思います。
僕はこんな大胆なトリミングをします。
えー!?
って思われるかもしれませんが、ちゃんと根付いていれば葉が生えてきます!
こんな感じに!
そんなアマゾンソード、一度植えてしまえば誰でも簡単に維持できる初心者向け・入門編ともいえる水草ですが、根を張ってしまうと植替えに弱いとも言われています。
実はこの度、メインの水槽を90センチスリムから30センチキューブに変更しました。
30センチキューブにはアマゾンソード2株はちょっと窮屈です。
そんなわけで、1株は水槽内に、もう1株をフラワーベース(ガラスの花瓶)で栽培してみることにしました!
インテリアに使える!
アクアリウム自体、インテリアとして映えるものなのですが、手軽に移動も出来ちゃうアクアインテリアとして、これは良いなと思いました!
使用したのはニトリで購入した円筒形のフラワーベース。
5mmくらいのガラス厚で、水漏れは絶対にしないでしょう笑
中に入れた砂は水槽で使用していたものを拝借。
アマゾンソードは本水槽から引っこ抜いた後、根を2センチほど残してバッサリとカット。
根本にある固いどんぐり状の幹(写真撮ればよかったなぁ)はそのまま残します。
このフラワーベースに手が入らなかったので、水(水道水)を入れて、砂を入れて、ピンセットで軽くねじ込んで、さらに上から砂を被せました。
葉の隙間に砂が入ってしまうので、スポイトで吹き飛ばして綺麗にしました。
トリミングをしたあと植え替えたのですが、大丈夫かな・・・
今回は丸坊主にしたあと、上の写真のように生えてきた時点で植え替えました。
生えたての葉っぱって柔らかそうで・・・美味しそう・・・
よくよく目を凝らすとミジンコのような微生物もいました。
水道水で生きていけるのかな?
水草アート?
真上から撮影すると、また普段とは違った表情を見せてくれます。
これがどのように育ってくれるのか。
じっくり観察していこうと思います。
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