先日うちのパールグラミーが産卵したのですが、オスが泡巣を作りはじめてからいつ産むのかはよくわかりません。
今回はグラミーの産卵シーンを確認できたため卵を産んだのがわかりましたが、例えば外出中に産卵した場合などはなかなか気づかないかも・・・
実際に、パールグラミーの卵とはどんなものなのでしょうか?
卵の大きさ
パールグラミーの卵は直径約1mm。
下の写真で、1mmの目盛りの上にある、ちょっとピンぼけになっている丸いのが卵です。
ガラスの厚さを差し引いても1mmあるかないかくらいです。
産卵直後はこのように透明です。
1日すると、うっすらと黄色っぽくなってきます。
泡巣の上からはわからない!
卵があるかどうかはどうやって判断すればよいのか。
実は泡巣の上から見ても、卵があるかどうか見分けるのは難しいかもしれません。
卵があるかどうかは、泡巣を下からチェックしましょう。
拡大してみると・・・
泡とはちょっと違う、すこし黄色がかった丸いもの、これがパールグラミーの卵です。
かなりの数が産卵されていますね。
泡巣を横から見てみると・・・
卵は泡より少しだ沈んだ状態で浮かんでいます。
水面から見えないようになっているのは、捕食されないようにするためでしょうか・・・
実際にはオスの行動でわかる?
卵を目視するには以上のようなポイントがありますが、実際にはオスの行動を見ていれば、産卵したかどうかはすぐに分かるかもしれません。
というのも、甲斐甲斐しく子育てをしているからです笑
泡巣めがけて空気を吐き出す姿は、ちょっと感動します。
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