ゴールデンハニードワーフグラミーの魅力ってなんだ?
熱帯魚を飼いたい!って思うのは、まず熱帯魚の美しさに魅力を感じたときですよね。
例えば、ネオンテトラとかカージナルテトラの青く美しい体と、それが数十匹の群れをなしている光景に魅了された、とか。
例えば、大きな体でゆったりと泳ぐアロワナの姿に感動した、とか。
入口は様々で、色々な熱帯魚に魅了されていくと思うのですが、僕がいま魅了されているのが、実はゴールデンハニードワーフグラミーです。
「実は」とか今更感がすごいですけど。
最初に飼ったのはグローライトテトラという体の真ん中にオレンジのラインが一本入ったテトラだったんですけどね。
昔の写真ですけど、この写真の中のぶれてる奴です笑
これが今ではゴールデンハニードワーフグラミーに変わりました。
それはなぜか!!
ゴールデンハニードワーフグラミーは可愛い!
まずはやっぱり見た目が可愛い!
黄色の体にクリンとした目、そして特徴的な触覚(腹ビレ)が特徴で、特にこの腹びれを使った仲間とのコミュニケーションが、本当に会話しているようで可愛いんですよねー。
最初見た時は「なんだこれ!?」って思いましたけどね、この腹びれ。
ゴールデンハニードワーフグラミーは頭がいい!
魚なんてどれも同じだろ!って思われる方もいるかもしれません。でも、実際に複数の熱帯魚を飼ってみるとその差がわかりますよ★
とりあえず、カージナルテトラやグローライトテトラなどのテトラ系はアホでした。(失礼)
なんというか、エサを食べるだけが趣味みたいな、そんな感じです。
コリドラスなんかもあんまり賢くなさそうな顔してますよね。(失礼)
グラミーはその触覚でお互いを認識する仕草をみせるところからも、ちょっと他の熱帯魚とは違う感じがします。
水槽に近寄ってみるとちゃんとこっちを向いてくれるし、指を近づけると「なになに?」といったカンジに指を追ってきます。なんか遊び道具を入れるとそれで遊ぶらしいですよ!賢い!
ゴールデンハニードワーフグラミーは子育てをする!
もう最近この話ばかりで申し訳ないのですが、グラミーの子育ての姿は本当に見ていて微笑ましいです。というかお父さんグラミーの阿修羅っぷりがすごいです。
近寄るメスはおろか、オトシンクルスやミナミヌマエビまで全てを追い払って、泡巣の中にある卵に守るんです。
繁殖時期になるとクチからおしりにかけて、体の半分が黒くなるのも面白いです。髭が生えたみたいで笑
この子は実際に子育て中のグラミーですが、黒ひげは生えてないですね。胸ビレ(尻ビレ?)はちょっと黒ずんでますが。
そして、また抱擁
何気なく水槽を見ていたらまたイチャイチャしてました。ただ今回は写真のように絡まってもなかなか産卵せず。
3回目くらいからようやく産卵していました。メスがまだ準備出来ていなかったのかな?
コメント