何やらGHDグラミーがしきりに他の魚を追っ払っていたのでよくよく泡巣を見てみると・・・
お、卵がある!!
半年ぶりの産卵です。
ネオンドワーフグラミーと混泳をはじめてから初めての出産かな?
ちゃんと産むんですね~。
というわけで、ゴールデンハニードワーフグラミー(GHDグラミー)の産卵記録です。
産卵1日目
水槽内のネットへ移動
以前産卵した時はタッパーに移したのですが、水の劣化が気になるのと、この時期水温が一定に保てないので本水槽に隔離ネットを入れ、その中で孵化させることにしました。
容器で水ごとすくって、移動。
光を反射していない小さい球が卵です。
父、怒る
卵の移動後、怒り狂う父。
ごめんよ・・・
今後の方針
とりあえず水温は管理しなくて良いのですが、餌をどうするか・・・
ブラインシュリンプは用意しなくちゃいけないかな。
前回はバクテリアだけで育てようと思ったのが悪かったのか、全滅させてしまったので・・・
今回は慎重にいきたいと思います!
産卵2日目
ゴールデンハニードワーフグラミーの卵を発見して2日目。
卵が黒くなりました。
中になんかいますね。
新たな泡巣ができた
昨日卵を奪われたお父さん。
今朝見てみると新しい泡巣が完成していました。
また産卵しているかなぁとチェックしてみるも、今回はナシ。
昨日取りこぼした卵もここにありそうだけど、見当たりませんでした。
2時間後・・・
お昼ごはんを食べて、一息ついてからまた水槽を覗いてみると・・・
おー、孵化したよ!
ゴールデンハニードワーフグラミーの卵は孵化するの早いから目が離せない!
それにしても8割ほど孵化しました・・・頑張って生きてくれ。
産卵4日目
昨日から気づいてはいたんです。
なんか稚魚が減ってるなぁって・・・
でも、まさか全部いなくなるなんて・・・
なぜ!?
死骸もなく、まさに「消えた」のが謎です。
補完されたの・・・?
まるでエヴァのLCLの海のように、死骸もなく消え去ってしまった稚魚。
生け簀のなかにも外にも、その姿はありません。
溶けてしまったのか、生け簀の細かい網目から吸いだされてしまったのか・・・
やっぱりこういう完全隔離のほうが良いのかなぁ・・・
冬だから水温維持できないけど、タッパーのまま本水槽の中に浮かべれば良いのかな。
残念ながら今回のGHDグラミーの繁殖は失敗に終わりました。
ほかの熱帯魚繁殖記録もつけているので、よかったらご覧ください。
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